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名称 飯綱神社のイチイ (いいづなじんじゃのいちい) 名称の典拠 現地の標柱(注1) 樹種 イチイ 樹高 20m(注2) 目通り幹囲 5.4m(注2) 推定樹齢 不明 所在地の地名 長野県長野市鬼無里字七ツ室(注3) 〃 3次メッシュコード 5537−07−18 〃 緯度・経度 北緯36度40分53秒 東経137度58分46秒 鬼無里村指定天然記念物(1998年12月24日指定)(注3) 撮影年月日 2004年6月19日 注1)設置者名は記されていないが、多分、鬼無里村教育委員会が設置したと思われる 注2)八十二文化財団HP「長野県の文化財」(長野県教育委員会監修)による 注3)2005年1月1日、長野市に編入合併。旧行政区は上水内郡鬼無里村 裾花川沿いに走る国道406号(鬼無里街道)を、旧鬼無里村(きなさむら)役場から西に向かう。七ツ室のあたりで川は大きく蛇行し、左岸が岬のように突き出ている。その岬の突端、国道から少し山側に飯綱神社がある。(国道からは見えない) これが参道なの?と訝りながら、法面保護のために打たれたコンクリート上の細い道を上る。と、そこに、少しだけ開けた平面と、小さな社とイチイがあった。 イチイは参道にもたれかかるように大きく傾き、支えの鉄柱とで、三角形を作っている。傾いたのには何らかのきっかけがあるわけだが、風か雪か、何が原因だったのだろう。 参道の様子を見る限り、訪れる人が多いようには思えない。下の国道はそこそこの交通量だが、このイチイの存在を知っている人は少なそうだ。 |
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