ページタイトル:飯田のモチノキ 当サイトのシンボル

画像:飯田のモチノキ 名称 飯田のモチノキ (いいだのもちのき)
名称の典拠 なし(注1)
樹種 モチノキ
樹高 10m(注2)
目通り幹囲 4.8m(注2)
推定樹齢 400年(注3)
所在地の地名 茨城県鉾田市鹿田(飯田)(注4)
 〃 3次メッシュコード 5440−23−59
 〃 緯度・経度 北緯36度13分07.1秒
           東経140度29分28.8秒
鉾田市指定天然記念物(1973年1月17日指定)
撮影年月日 2013年9月22日

注1)現地の案内板では『飯田「もち」』とあった(天然記念物指定名称も同じ)
注2)環境省巨樹データベース(2005年調査)による
注3)案内板による
注4)2005年10月11日、鹿島郡内の3町村が合併して鉾田市誕生。旧行政区は鹿島郡旭村





 飯田は集落名。そこにある旧家のモチノキ。
 茨城県の公式ウェブサイトの説明によると、藤原貞俊なる人物がこの地に土着、小沼弥治右衛門と改名して庄屋になった。その際、庭に植えたモチノキがこれだという。
 いかにも古武士のような面構えのモチノキにふさわしい話だと思われる。
 環境省巨樹データベースによると、長崎県諫早市、石川県金沢市、東京都町田市の個体に続き、全国第4位の幹囲を有するモチノキである(2013年9月現在)。
 モチノキが立つのは、取り付け道路の先。広場のような場所。当然、そこも私有地だと思うが、つい、ご挨拶もせずに済ませてしまった。どうか、無断撮影をお許しいただきたい。
 
ボタン:茨城県の巨木リストに戻る ボタン:トップページに戻る