ページタイトル:阿弥陀寺のシダレザクラ ロゴ:人里の巨木たち

画像:阿弥陀寺のシダレザクラ 名称 阿弥陀寺のシダレザクラ
    (あみだじのしだれざくら)
名称の典拠 現地の案内板(注1)
樹種 エドヒガン
樹高 11m(注2)
目通り幹囲 4.2m(注2)
推定樹齢 400年(注2)
所在地の地名 長野県飯田市丸山町2丁目
 〃 3次メッシュコード 5337−26−24
 〃 緯度・経度 北緯35度31分22.7秒
           東経137度48分30.2秒
飯田市指定天然記念物(1990年1月17日指定)(注3)
撮影年月日 2014年4月7日

注1)飯田市教育委員会が設置(設置年月日不詳)。天然記念物指定名称もこれに同じ
注2)上記案内板による
注3)案内板では指定日を11月17日としているが、誤り





 浄土宗佛性山阿弥陀寺境内に立つシダレザクラ。
 左図に黒く見える「昭和大改修記念碑」によると、阿弥陀寺の創建は慶長2年(1597)。当初は風越山麓の阿弥陀沢にあったが、宝永年間(1704〜11)になって、千体仏観音堂の跡地である現在地に移転した。(観音堂と仁王門は今も残る) 第二次大戦中には学童疎開の宿舎となったこともあるようだ。
 このシダレザクラは、観音堂時代、領主脇坂侯のお手植えと伝えられているとのことである。
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