ページタイトル:出ノ口のクロガネモチ 当サイトのシンボルマーク

画像:出ノ口のクロガネモチ 名称 出ノ口のクロガネモチ
    (いでのくちのくろがねもち)
名称の典拠 なし
樹種 クロガネモチ
樹高 不明
目通り幹囲 4.0m(注1)
推定樹齢 不明
所在地の地名 熊本県阿蘇郡西原村宮山(出ノ口)
 〃 3次メッシュコード 4930−17−94
 〃 緯度・経度 北緯32度49分45.8秒
           東経130度55分55.7秒
天然記念物指定 なし
撮影年月日 2026年3月17日

注1)地表面から1.3mの高さで実測





 樹名の出ノ口は地名。阿蘇の外輪山の麓にあって湧水が豊富だからか、それとも、護王峠の西斜面を源とする布田川(ふたがわ)が谷から出る場所にあたるためか、いずれにせよ、水の出口を想像させるような地名である。
 出ノ口集落の北側、北から集落に入る道路が分岐する場所にちょっとした常緑広葉樹の森があり、中に「真如堂」の額を掲げる御堂が一つ。
 真如堂の別名は「出ノ口納骨堂」。関係者44名が共同出資して建設、昭和48年(1973)に落成したようだ。これも一種の共同墓地なのだろう。
 その御堂の近くに左図のクロガネモチが立つ。
 幹囲実測値は402cm。クロガネモチとしてはなかなかの大きさだ。
 ただ、樹勢が衰えつつありそうなのが気になる。
 クロガネモチの隣にはクスノキがあって、そちらは元気が良い。ロガネモチの方が先輩だと思うのだが、背丈はもうクスノキの方が高い。勢力争いはクスノキに分があるようなのだ。
 うまく折り合って、ともに長生きしてくれるといいのだが…。
 このクロガネモチについてはネット検索しても情報が得られなかった。地元の方以外に知る人は少ないのだろう。
 私も「福岡在住の巨樹ファン」さんから教えていただいて初めて存在を知ったクロガネモチである。
ボタン:熊本県の巨木リストに戻る ボタン:トップページに戻る