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名称 一里塚のケヤキ (いちりづかのけやき)
名称の典拠 なし
樹種 ケヤキ+エノキ
樹高 25m(注1)
目通り幹囲 5.5m(注1)
推定樹齢 200〜299年(注1)
所在地の地名 福井県今立郡池田町稲荷
〃 3次メッシュコード 5336−62−57
〃 緯度・経度 北緯35度53分10.8秒
東経136度20分35.3秒
天然記念物指定 なし
撮影年月日 2007年5月27日(上と中)
2008年4月26日(下)(注2)
注1)環境庁「日本の巨樹・巨木林 甲信越・北陸版」による
注2)1年弱の時間をおいて再訪したら、道祖神の祠の位置と向きが変えられていた
池田町中心部、足羽川に架かる稲荷橋の右岸側に立つケヤキ。
池田48ヶ村の惣社であった須波阿須疑神社(案内板では、2番目の「須」がサンズイに「頁」の文字になっている。「すわあづきじんじゃ」と読むらしい)の社頭に、江戸時代の一里塚が残っている。池田町内では、今に残る唯一の一里塚で、1977年に池田町指定史跡となった。ケヤキが植えられたのが一里塚築造前でないことは明らかだろう。
根元の小祠は道祖神。これは昭和になってからのもの。ちょうどいい具合に、ケヤキに守ってもらっている感じ。
国道476号を走るとき、必ず目にするケヤキである。
※2012年8月25日に再々訪問。その際、ケヤキとエノキの合体木であることを確認した。(細い方がエノキ)
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