|
|
|
名称 市野関稲荷神社のケヤキ
(いちのせきいなりじんじゃのけやき)
名称の典拠 なし
樹種 ケヤキ
樹高 26m(注1)
目通り幹囲 5.1m(注1)
推定樹齢 400年(注2)
所在地の地名 福島県須賀川市市野関
〃 3次メッシュコード 5540−73−12
〃 緯度・経度 北緯37度15分55.4秒
東経140度24分13.3秒
天然記念物指定 なし
撮影年月日 2011年10月29日
注1)環境庁「日本の巨樹・巨木林 北海道・東北版」による
注2)「緑の文化財」(1983年3月、福島県総合緑化センターが刊行(福島県監修))による
JR水郡線川東駅の南南西500mほどの集落内に稲荷神社がある。上記「緑の文化財」によれば、神社創建は永正5年(1508)と伝えられているらしい。推定樹齢が正しければ、創建後100年ほどを経て植えられたケヤキだということになる。
図のケヤキは、社殿の右手(向かって左)、水郡線の線路に近い側に立っている。
根元に大きな穴があり、覗いてみると、内部の腐朽が進みつつあるようだ。
2本の合体木のようにも思われる。
※福島県郡山市在住のMさんから、このケヤキが伐採されたと情報をいただいた(感謝)。グーグルの航空写真で見ると、ケヤキがあった場所に空間がある。もともと根元付近が危うかったので、倒れたか、あるいは危険を感じて伐採されたかしたのだろう。(2024/05/31追記) |
|