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注1)山ノ内町教育委員会と財団法人和合会が連名で設置
注2)環境庁「日本の巨樹・巨木林 甲信越・北陸版」による
注3)上記案内板による
注4)歩いた経路の朧気な記憶から地図上で位置を同定した。従って、正確さの自信はなし。ただし、訪問時現在、シナノキまでの道順には、適切な案内表示があったので、迷うことはなかった(表示が無くなっていた場合は、迷子にならぬよう要注意)
志賀高原、焼額山(やけびたいやま、2009m)の中腹、標高1650mの樹林内に立っている。
歩き始めのスタートは、一の瀬ダイヤモンドスキー場駐車場の南端。スキー場側に少し下ったところに、シナノキへの案内表示が出ていた。あとは分岐点毎に表示を確認しながら歩くだけ。駐車場からは約800mの行程である。
遊歩道はよく整備されていて、夏草が茂るこの時期でも、短靴で何の不便もなかった。地元の方々の労苦に感謝したい。
シナノキの直下には木製のテラスが作られている。そこから踏み出さないよう注意書きもある。木肌に触れてみたかったのだが、止めにした。
いままで、ひっそり生きてきたシナノキである。天然記念物指定を受けたことを契機に、根元を踏み荒らされたのではたまるまい。
便利に訪ねられるようにしていただいた代わりに、ルールは守ることにしたい。 |
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