ページタイトル:日吉神社のオガタマ ロゴ:人里の巨木たち

画像:日吉神社の黄玉樹 名称 日吉神社のオガタマ (ひよしじんじゃのおがたま)
名称の典拠 現地の案内板(注1)
樹種 オガタマノキ
樹高 27m(注2)
目通り幹囲 3.8m(注2)
推定樹齢 不明
所在地の地名 福岡県那珂川市市ノ瀬(注3)
 〃 3次メッシュコード 5030−13−44
 〃 緯度・経度 北緯33度27分25秒
           東経130度25分33秒
福岡県指定天然記念物(1963年12月24日指定)
撮影年月日 2015年4月3日

注1)那珂川町教育委員会が設置(設置年月不詳)。天然記念物指定名称もこれに同じ
注2)上記案内板による
注3)2018年10月1日、那珂川市となる。旧行政区名は
筑紫郡那珂川町





 那珂川市をほぼ南北に貫くように那珂川が流れ、国道385号が寄り添うように走っている。
 那珂川中流部、市ノ瀬下に中州がある。一帯は「中ノ島公園」と呼ばれ、川遊びの場として知られているようだ。
 「中ノ島」に渡る橋近くの駐車場(無料)に車を駐め、東に向かう。日吉神社は、一段低い川原に、流れを背にして鎮座している。
 社叢の雰囲気がいい。雨がびしょびしょ降っていなければ、もっとゆっくりしたかったところだ。
 境内のオガタマノキ2本が福岡県から天然記念物指定を受けている。左図はそのうちの大きい方(「一号木」)。
 社殿に向かって左手に立っている。
 幹に注連縄をつけ、回りを柵で囲まれている。社叢の木々の中でも、特別待遇されているものと思われる。
 樹勢も良好そうである。
ボタン:福岡県の巨木リストに戻る ボタン:トップページに戻る