ページタイトル:市之蔵神明神社のスギ 当サイトのシンボルマーク

画像:市之蔵神明神社のスギ 名称 市之蔵神明神社のスギ
    (いちのくらしんめいじんじゃのすぎ)
名称の典拠 なし
樹種 スギ
樹高 17m(注1)
目通り幹囲 5.1m(注1)
推定樹齢 300年以上(注1)
所在地の地名 山梨県笛吹市一宮町市之蔵(注2)
 〃 3次メッシュコード 5338−35−45
 〃 緯度・経度 北緯35度37分34.1秒
           東経138度41分33.6秒
天然記念物指定 なし
撮影年月日 2017年10月8日

注1)環境庁「日本の巨樹・巨木林 甲信越・北陸版」による
注2)2004年10月12日、周辺6町村が合併して笛吹市誕生。旧行政区は東八代郡一宮町





 中央自動車道一宮御坂(いちのみやみさか)インターチェンジの南東約1.8km。県道34号(白井甲州線)に同303号(市之蔵山梨線)がぶつかる市之蔵交差点から100mほど303号に入ったところに神明神社が鎮座する。
 境内にケヤキ巨木が多くあり、「神明社欅の樹叢」として笛吹市から天然記念物指定を受けている。(残念ながら幹囲5m以上のケヤキはない)
 目指す大杉は拝殿と本殿の間。
 客観的にはケヤキ群に混じっていると言ってよさそうなほどしか距離を置いていないのだが、大杉が1本だけ瑞垣の内側にあるため、感覚的にはケヤキとスギの間にかなりの距離がある。ケヤキとは自由に触れ合えるが、大杉に触れることは出来ない。
 このスギは神社でも特別扱いされているのだろうか。
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