ページタイトル:市野辺大柳 当サイトのシンボル

画像:市野辺大柳

画像:市野辺大柳(全景)
名称 市野辺大柳 (いちのべおおやなぎ)
名称の典拠 現地の案内板(注1)
樹種 オオバヤナギ(注2)
樹高 10m(注3)
目通り幹囲 4.4m(注3)
推定樹齢 不明
所在地の地名 茨城県筑西市市野辺(注4)
 〃 3次メッシュコード 5439−37−78
 〃 緯度・経度 北緯36度18分50.5秒
           東経139度59分02.8秒
筑西市指定天然記念物(1999年3月24日指定)
撮影年月日 2013年2月22日

注1)1999年10月1日、旧下館市教育委員会が設置。合併後、設置者名を筑西市教育委員会に訂正
注2)「木々の移ろい」による
注3)環境省巨樹データベース(2000年フォローアップ調査)による
注4)2005年3月28日、1市3町が合併して筑西市誕生。旧行政区は下館市





 下館市街地北東部、五行川に架かる国道50号勤行大橋東詰近くの信号から、北に入ったところが市野辺である。
 古くからの町のようで、道も幾何学的に整備されていないが、直感のままに家々の間を何となく進んでいったら、大柳の前に出た。「ムサシ化工」という会社の前だ。国道からは300mくらいだろうか。
 立ち上がってすぐ、大きく2幹に分かれている。そして、それらが小枝をたくさんつけ、全体として丸い樹冠を形作っている。
 ところで、ただでさえ樹種の判断は苦手なのに、花も葉も無いこの季節。樹形と樹皮だけが判断材料では、シダレヤナギでないことくらいしか分からない。案内板にも種名の記述が無かったので、樹種については、上記のように、「木々の移ろい」を参考にさせていただいた。
 
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