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名称 本郷のイチョウ (ほんごうのいちょう)
名称の典拠 なし
樹種 イチョウ
樹高 23m(注1)
目通り幹囲 10.1m(注1)
推定樹齢 300年以上(注1)
所在地の地名 千葉県市原市本郷
〃 3次メッシュコード 5340−01−02
〃 緯度・経度 北緯35度20分28.8秒
東経140度09分00.7秒
天然記念物指定 なし
撮影年月日 2014年5月19日
注1)環境庁「日本の巨樹・巨木林 関東版(U)」による
圏央道が養老川を横切る地点の300mほど上流側に高滝ダムがある。そのダムが作る人造湖が高滝湖。
高滝湖にはいくつも橋が架かるが、その最も上流側に架かる境橋の西詰めから、湖岸沿いの道を南に向かうと、高台に立つこのイチョウがすぐに見えてくる。(近くに駐車場もあり)
高台は一面の原っぱで、その端の方に大イチョウが立つ。
イチョウの根元に、小さな祠が三つ並ぶ。近くには「三峯神社」の額を掲げた石鳥居。羽黒三山の月山・羽黒山・湯殿山の名を刻んだ石碑もある。ここは三峯神社ということなのだろうか。(ただし、三峯神社の名は神社本庁所属神社の一覧表にもないし、千葉県が作成した宗教法人名簿にもない)
イチョウは複数幹の融合木だと思われる。さまざまな太さの幹の集合体だが、際だって太い幹はない。これだけの大きさにしては、意外に樹齢が若いのではなかろうか。
樹勢も良さそうで、まだまだ大きくなりそうな気配である。 |
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