名称　揖保川堤防のクスノキ 　　　　（いぼがわていぼうのくすのき） 名称の典拠　なし 樹種　クスノキ 樹高　２０ｍ（注1） 目通り幹囲　６．２ｍ（注1） 推定樹齢　不明 所在地の地名　兵庫県たつの市龍野町日飼（たつのちょうひがい）（注2） 　〃　３次メッシュコード　５２３４−２４−３４ 　〃　緯度・経度　北緯３４度５２分０７．３秒 　　　　　　　　　　　東経１３４度３３分０４．１秒 天然記念物指定　なし 撮影年月日　２０１５年７月２３日 注1）環境庁「日本の巨樹・巨木林 近畿版」による 注2）２００５年１０月１日、１市３町が合併して「たつの市」誕生。旧行政区は龍野市 　旧龍野市街、揖保川左岸の堤防上を走る道路のすぐ脇に立っている。 　もちろん道路が整備されるよりも前からクスノキは立っていたのであり、先住者に敬意を表して、クスノキの所だけ道幅が狭くなっている。 　アスファルト舗装と揖保川の護岸壁に挟まれた窮屈な立地だが、樹勢は良さそうだ。大きな樹冠は対岸からもよく見える。 　道の反対側には白壁の土蔵が続く大きなお屋敷。 　揖保川は一級河川なので、クスノキが立つ場所は国有地だと思われるのだが、もしかしたら、ここはこのお屋敷の一部だったのかも知れない。 　祇園橋の下流、旭橋（歩道橋）までの間に立っている。