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画像:古海のスギ(幹と並ぶ)

画像:社叢(右端に見えるのが大杉)
名称 古海のスギ (ふるみのすぎ)
名称の典拠 なし
樹種 スギ
樹高 不明
目通り幹囲 6.4m/5.4m(注1)
推定樹齢 不明
所在地の地名 長野県上水内郡信濃町古海
 
〃 3次メッシュコード 5538−21−19
 
〃 緯度・経度 北緯36度51分02秒
           東経138度14分34秒
天然記念物指定 なし
撮影年月日 2006年7月22日

注1)実測値。前者が社殿に向かって左側、後者が右側の個体のデータ





 信越国境を形成する関川の流れから熊坂を上った先が古海。今は斑尾高原への西側入口と表現した方がわかり易いかも知れない。
 集落の中ほどに神社があり、参道石段上部に2本の大杉が立っている。鳥居杉とか門杉と呼ばれるべき位置だ。
 このような場合、大杉の名には神社名を冠するのがいいと思うのだが、残念ながら読み方がわからない。鳥居の額に見える「信陰最上古湖神社」というのが正式名なのだろうか。
 平成元年(1989)の旧環境庁調査に洩れた大杉である。

追記 後日このページをご覧になった「線翔庵」さんから、「信陰最上古湖神社」は「しんいんさいじょうここじんじゃ」と読むのだと教えていただいた。感謝
 
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