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画像:宝泉寺のスダジイ

画像:宝泉寺のスダジイ(幹と並ぶ)
名称 宝泉寺のスダジイ (ほうせんじのすだじい)
名称の典拠 なし
樹種 スダジイ
樹高 9m(注1)
目通り幹囲 5.6m(注1)
推定樹齢 不明
所在地の地名 石川県輪島市門前町道下(とうげ)(注2)
 
〃 3次メッシュコード 5536−76−40
 
〃 緯度・経度 北緯37度17分23秒
           東経136度44分56秒
天然記念物指定 なし
撮影年月日 2005年6月16日

注1)環境庁「日本の巨樹・巨木林 甲信越・北陸版」による
注2)2006年2月1日、輪島市に合併。旧行政区は鳳珠郡門前町(2005年3月1日以前の郡名は鳳至郡)





 能登33観音霊場第27番札所、鳴梅山宝泉寺境内に立つ。宝泉寺は北陸36不動の第4番札所でもある。
 「石川県の地名」(平凡社)によれば、その前身は鉄川宮(かなかわぐう)別当寺の鉄川寺門中の寺であった。鉄川宮は石瀬(いわせ)比古神社とも呼ばれたが、明治15年(1882)以降、諸岡比古神社(もろおかひこじんじゃ)と改称した。現在も宝泉寺の南に鎮座している。
 「日本の巨樹・巨木林」のデータに、目通り5.6mのスダジイがあることになっている。あちこち探して、これが一番太そうだったので(樹高もほぼ一致する)、ここに取り上げたが、見るところ5m未満の目通りしかなさそうに見える。
 裏側の傷みが激しいので、以前はもっと太かったのだろうと想像するが、あるいはデータに取り上げられた巨木は、この10数年の間に失われてしまったのかも知れない。
 
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