ページタイトル:宝泉寺のイブキ 当サイトのシンボル

画像:宝泉寺のイブキ(全景) 名称 宝泉寺のイブキ (ほうせんじのいぶき)
名称の典拠 なし
樹種 ビャクシン
樹高 20m(注1)
目通り幹囲 5.0m(注1)
推定樹齢 300年以上(注1)
所在地の地名 愛媛県西予市城川町田穂(たお)(注2)
 〃 3次メッシュコード 5032−05−45
 〃 緯度・経度 北緯33度22分21.3秒
           東経132度41分16.1秒
西予市指定天然記念物(1963年3月22日指定)
撮影年月日 2013年5月14日

注1)環境庁「日本の巨樹・巨木林 中国・四国版」による
注2)2004年4月1日、2郡にまたがる5町が合併して西予市誕生。旧行政区は東宇和郡城川町





 国道197号と同441号を結ぶ県道35号(野村城川線)沿いに岡組の集落があり、その北端、最も高い位置に曹洞宗柏岩山宝泉寺がある。(立派な駐車場あり)
 案内板によると、永禄2年(1559)創建。開山は龍沢寺11世椿山霊樹(ちんざんりょうじゅ?)大和尚。今から約450年前である。
 宝泉寺の山号は、前述のように柏岩山。この「柏」はビャクシン(柏槙)を意味するという。案内板は、このビャクシンが当時既にかなりのものだったからでないか、と推察している。
 参道石段のすぐ脇に立ち、ビャクシンとしては背が高い。そのため、下の県道からも姿が認められる。(脇見運転注意)
 
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