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名称 法林寺の樟 (ほうりんじのくす)
名称の典拠 天然記念物指定名称
樹種 クスノキ
樹高 不明
目通り幹囲 6.5m(注1)
推定樹齢 不明
所在地の地名 福岡県久留米市田主丸町田主丸(注2)
〃 3次メッシュコード 5030−05−15
〃 緯度・経度 北緯33度20分45.5秒
東経130度41分22.3秒
久留米市指定天然記念物(1996年12月21日指定)
撮影年月日 2017年4月2日
注1)全くの目分量
注2)2005年2月5日、久留米市に合併。旧行政区は浮羽郡田主丸町
田主丸中学校の南300mほど。家々が建て込む市街地に浄土宗法林寺がある。
商店街に開いた参道を進んで山門を潜ると、右手奥に見える墓地の入口付近に、クスノキの姿があった。
幹囲の目分量は6.5〜7m。なかなか大きいクスノキなのだが、ご覧のような状態だった。
持参した探訪計画書に貼ってきたグーグルアースの写真では、クスノキは青々と葉を付けている。枝先を全て切断されたのは、ごく最近のことのようだ。
低い位置の切り口を見ると、まだ瑞々しい。枯死したから切ったという訳ではなさそうだ。2017年4月現在、天然記念物指定も解除されていない。
最悪のタイミングでの訪問となってしまったが、時にはこんなこともある。会えただけでもよしとしよう。
無事に若葉が萌え出ることを祈って、法林寺を後にした。 |
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