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画像:宝輪寺のカヤ

画像:宝輪寺のカヤと本堂
名称 宝輪寺のカヤ (ほうりんじのかや)
名称の典拠 現地の案内板(注1)
樹種 カヤ
樹高 27m(注2)
目通り幹囲 5.8m(注3)
推定樹齢 400年(注4)
所在地の地名 埼玉県本庄市沼和田
 
〃 3次メッシュコード 5439−31−04
 
〃 緯度・経度 北緯36度15分21.4秒
           東経139度10分50.1秒
本庄市指定天然記念物
撮影年月日 2004年10月23日

注1)1971年5月に本庄市教育委員会が設置
注2)環境庁「日本の巨樹・巨木林 関東版(T)」による
注3)同上。ただし現地の案内板は4.1mとしている
注4)現地の案内板による





 利根川の南約1km、真言宗智山派宝輪寺境内に立つ。本堂の右前(向かって左手)、墓地との境界付近である。周囲を柵で囲まれているので、触れることはできない。
 根元で急に太くなっており、地上1.3mではかなりの幹囲を有するが、根の上部から1.3m上方で測定すれば、値はもっと小さくなりそうだ。対面した印象は、旧環境庁データより、案内板の太さに近い。
 頂部を失っているが、幹肌は若々しく、樹勢も良さそうだ。
 宝輪寺開山の栄弁は天正2年(1574)没と伝えられている。カヤもその頃から生き続けているのだろうか。
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