ページタイトル:保木のイチョウ 当サイトのシンボル

画像:保木のイチョウ 名称 保木のイチョウ (ほうきのいちょう)
名称の典拠 なし
樹種 イチョウ
樹高 12m(注1)
目通り幹囲 6.1m(注1)
推定樹齢 300年以上(注1)
所在地の地名 山口県岩国市保木
 〃 3次メッシュコード 5132−10−98
 〃 緯度・経度 北緯34度10分01.1秒
           東経132度06分33.6秒
天然記念物指定 なし
撮影年月日 2017年3月29日

注1)環境庁「日本の巨樹・巨木林 中国・四国版」による





 保木の集落は、錦川鉄道南河内(みなみごうち)駅の東方。近くを国道2号が通る。
 集落の北端近くに左図のイチョウが立つ。
 株立ちのイチョウで、全体の株回りはもう7mを超えているのではないだろうか。
 そう古くない過去に大枝を全て切られたようだ。幹もすべて途中で切断されている。ただし、その後に伸びた若枝は元気が良さそうで、枯死の心配はなさそうだ。
 イチョウの巨木は、すべて人が植樹したもの。
 わざわざ苗(あるいは種子を?)を取り寄せて植えるには、何か理由があったはずである。
 このイチョウは、どんな経緯でここに植えられることになったのだろう。
 今はもうそれを知ることはかなわないのだろうか。
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