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名称 報本寺のタブノキ (ほうほんじのたぶのき)
名称の典拠 なし
樹種 タブノキ
樹高 15m(注1)
目通り幹囲 6.7m(注1)
推定樹齢 300年以上(注1)
所在地の地名 静岡県下田市加増野
〃 3次メッシュコード 5238−06−69
〃 緯度・経度 北緯34度43分24秒
東経138度52分18秒
天然記念物指定 なし
撮影年月日 2009年2月16日
注1)環境庁「日本の巨樹・巨木林 東海版」による
臨済宗建長寺派に属する報本寺の本堂から、裏手の墓地に続く通路の途中に、タブノキの巨木が立っている。
根際の様子から判断すると、融合木である可能性が大きい。風通しがあまり良くないものだから、苔が幹を広く覆っている。
付近では屈指のタブノキなのだが、特別扱いされているわけでなく、寺叢の一員という顔で、普通に生きている。
もともと、長くこの環境で生きてきたのだ。タブノキ自身も、この待遇を喜んでいるようだ。 |
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