ページタイトル:細川家のヒイラギ 当サイトのシンボルマーク

画像:細川家のヒイラギ 名称 細川家のヒイラギ (ほそかわけのひいらぎ)
名称の典拠 現地の標柱(注1)
樹種 ヒイラギ
樹高 8.0m(注2)
目通り幹囲 2.8m(注2)
推定樹齢 500年余(注2)
所在地の地名 岐阜県郡上市大和町古道(ふるみち)(上古道)(注3)
 〃 3次メッシュコード 5336−57−97
 〃 緯度・経度 北緯35度50分04.7秒
           東経136度58分05.4秒
郡上市指定天然記念物(1978年12月25日指定)
撮影年月日 2018年11月23日

注1)大和町文化財保護協会が設置(設置年月不詳)。天然記念物指定名称もこれに同じ
注2)大和町文化財保護協会のウェブサイト「文化財やまと」による
注3)2004年3月1日、旧郡上郡の7町村が合併して郡上市となる。旧行政区は郡上郡大和町





 長良川鉄道徳永駅の東で国道156号と別れ、県道318号(寒水徳永線)を東に向かってひた走る。(この県道の起点は明宝寒水(めいほうかのず)ということになっているが、車で寒水まで行けるのかどうか不明)
 天然記念物のヒイラギは、徳永側で最も谷奥の集落に立つ。
 標記の名称でもお分かりのように、個人の所有物である。お宅を訪ねて見学と撮影の許可を願い、快諾を得ることが出来た。
 お宅の前庭が県道より一段高くなっていて、そこにヒイラギが立っている。
 立ち上がって間もなく複数の大枝に分かれ、一部は横に広がって、幅広の樹冠を支え、一部は幹に絡みつくように上方に向かう。なかなか面白い枝振りだ。
 樹形が美しい。樹勢も良さそうだ。
 岐阜県におけるヒイラギ名木と称してよいのではなかろうか。
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