ページタイトル:柞原八坂神社のケヤキ 当サイトのシンボル

画像:柞原八坂神社のケヤキ

画像:柞原八坂神社のケヤキ(幹と並ぶ)
名称 柞原八坂神社のケヤキ
    (ほそはらやさかじんじゃのけやき)
名称の典拠 なし
樹種 ケヤキ
樹高 25m(注1)
目通り幹囲 5.3m(注1)
推定樹齢 200〜299年(注1)
所在地の地名 滋賀県甲賀市信楽町柞原(注2)
 〃 3次メッシュコード 5236−20−32
 〃 緯度・経度 北緯34度51分47.5秒
           東経136度01分36.9秒
天然記念物指定 なし
撮影年月日 2009年5月23日

注1)環境庁「日本の巨樹・巨木林 近畿版」による
注2)2004年10月1日、甲賀郡内の5町が合併して甲賀市誕生。旧行政区は甲賀郡信楽町





 柞原集落の南西端近くに、八坂(八阪)神社が鎮座している。神社に向かう100mほどの長さの参道の途中に、この大ケヤキが立っている。
 ケヤキが多く立つのは、神社に向かって右手側。太い切り株も見える。こちら側は、もともとケヤキが植えられていたようだ。
 反対側には、若いスギが並んでいる。若いスギのなかに、ケヤキが少し混じっている。本来、ケヤキ並木だったものが、多くが枯れてしまったため、片側にスギを植え直したのだろうか。(真偽不明)
 写真の個体がもっとも太いと思われるが、これとて主幹の幹囲そのものは3m台。200〜299年という推定樹齢も頷ける。
 ただし、ご覧のように、根張りがすばらしい。地上1.3m地点で周囲長を測ると、確かに5mはありそうだ。
 参道並木のケヤキも、数が少なくなってしまった。
 根を伸ばす方向も限られ、環境が必ずしも良いわけではないが、頑張って長生きしてもらいたいものだ。
 
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