名称　細枝のムクノキ　（ほそえだのむくのき） 名称の典拠　なし 樹種　ムクノキ 樹高　不明 目通り幹囲　５．９ｍ（注1） 推定樹齢　不明 所在地の地名　大分県臼杵市野津町東谷（細枝）（注2） 　〃　３次メッシュコード　４９３１−３５−８４ 　〃　緯度・経度　北緯３２度５９分３６．０秒 　　　　　　　　　　　東経１３１度４０分２８．１秒 天然記念物指定　なし 撮影年月日　２０１８年３月１７日 注1）「うすき巨樹・名木の会」ウェブサイトによる 注2）２００５年１月１日、臼杵市に合併。旧行政区は大野郡野津町 　南野津（みなみのつ）小学校の南方約２．３ｋｍ。地理院地図で見ると、細枝集落の東に農業用の溜池と思われる池が二つ描かれている。左図のムクノキが立つのは、下流側の池のほとり。（道を挟んで反対側） 　ムクノキの辺りは、集落を貫く市道よりも少し標高が高く、市道からもムクノキの姿が見える。（脇見運転注意） 　その分、風当たりも強いだろうと思われるが、今も太い大枝をたくさん残している。なかなか力強い姿だ。 　近くにお住まいの奥様から伺ったところでは、昭和の時代にこの木で映画のロケが行われたようだ。映画の内容は、吉四六（きっちょむ）さんに関わる話で、撮影の際に、役者が木の股に登っていたのを覚えておられるとのこと。　いったいどんな話だったのだろうか。