名称　星山第六天のスダジイ 　　　（ほしやまだいろくてんのすだじい） 名称の典拠　なし　（私が勝手に命名） 樹種　スダジイ 樹高　１８ｍ（注1） 目通り幹囲　８．４ｍ（注1） 推定樹齢　３００年以上（注1） 所在地の地名　静岡県富士宮市星山 　〃　３次メッシュコード　５２３８−６４−２９ 　〃　緯度・経度　北緯３５度１１分３８秒 　　　　　　　　　　　東経１３８度３６分３４秒（注2） 天然記念物指定等　なし 撮影年月日　２００２年１２月２５日 注1）環境庁「日本の巨樹・巨木林　東海版」による 注2）記憶を頼りに位置を同定したため、少し違っているかも知れない 　第六天神社（土地の人は親しみを込めて「第六天さん」と呼んでいる）は、浄化センターの裏山にあった。 　その南は野球場なので、そこに車を置けるとありがたいのだが、野球のない時は球場が閉鎖されていて、車を乗り入れることができない。仕方がないので、枯れ草を分けながら細い参道を歩いたが、結果的には野球場経由で自動車道を歩いた方が楽だった。 　目指すスダジイはコンクリート製の小さな祠の背後に立っていた。地上で大きく幹を広げ、広い面積を樹冠が覆っている。 　しかし思ったほどの落果がない。自然がいっぱいの環境にあって、リスなどの野生動物が第六天さんの恩恵にあずかったのだろう。