ページタイトル:岩永堀の内の大ムク 当サイトのシンボル

画像:岩永堀の内の大ムク(幹と並ぶ) 名称 岩永堀の内の大ムク
    (いわながほりのうちのおおむく)
名称の典拠 「日本の巨樹・巨木林 中国・四国版」(注1)
樹種 ムクノキ
樹高 15m(注2)
目通り幹囲 5.1m(注2)
推定樹齢 不明
所在地の地名 山口県美祢市秋芳町岩永本郷(堀の内)(注3)
 〃 3次メッシュコード 5131−22−32
 〃 緯度・経度 北緯34度11分43.5秒
           東経131度16分42.0秒
天然記念物指定 なし
撮影年月日 2017年3月30日

注1)1991年に旧環境庁から刊行
注2)その「日本の巨樹・巨木林 中国・四国版」による
注3)2008年3月21日、美祢市に合併。旧行政区は美祢郡秋芳町





 美祢市から山口市に向かう国道435号沿い、「堀之内」バス停近くに立つムクノキ。(2017年3月現在、マピオンに示されたバス停位置は間違っている。グーグル地図は正しい)
 常緑の蔓が厚く巻き付き、ムクノキの幹を隠していて詳細はわからないのだが、主幹が道路側に大きく傾いていたため、途中で切られたようだ。元気が良さそうな細い枝は、その後に伸びたものだろう。
 枝の勢いを見るかぎり、樹勢は良さそうだ。葉が繁れば、こんもり密な樹冠を戴くことになるだろう。
 周囲に視界を妨げる物がないため、少し距離があってもムクノキはよく見える。
 この国道を日常的に利用される方にとっては、お馴染みのムクノキだろうと思われる。
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