ページタイトル:堀江神社のクスノキ ロゴ:人里の巨木たち

画像:堀江神社のクスノキ(幹と並ぶ) 名称 堀江神社のクスノキ (ほりえじんじゃのくすのき)
名称の典拠 佐賀市保存樹リストより
樹種 クスノキ
樹高 20m(注1)
目通り幹囲 6.1m(注1)
推定樹齢 不明
所在地の地名 佐賀県佐賀市神野西2丁目
 〃 3次メッシュコード 4930−72−13
 〃 緯度・経度 北緯33度15分55.6秒
           東経130度17分32.5秒
天然記念物指定 なし
撮影年月日 2015年3月19日

注1)佐賀市公式サイト内の保存樹紹介ページによる





 堀江神社は、JR佐賀駅の西北西700mほどの市街地に鎮座している。すぐ西には神野(こうの)小学校。
 清掃の行き届いた、気持ちの良い境内の奥の方に社殿があり、佐賀市指定保存樹のクスノキは、その右横(向かって左)に立つ。
 建物のすぐ近くで、しかも社殿側に傾いているものだから、極言すれば、幹を拝殿と本殿の屋根の隙間に押し込んだよう。
 現時点では、なんとか持ちこたえているようだが、これ以上大きくなったら、何らかの処置が必要になりそうだ。
 クスノキが大きくなるのは嬉しいのだが、一方で、これ以上大きくならないで欲しくもある。
 氏子さんたちにとって、そんな気持が正直なところではあるまいか。
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