ページタイトル:洞草薬師堂のコナラ 当サイトのシンボル

画像:洞草薬師堂のコナラ 名称 洞草薬師堂のコナラ
    (ほらぐさやくしどうのこなら)
名称の典拠 天然記念物指定名称
樹種 コナラ
樹高 22m(注1)
目通り幹囲 6.1m(注1)
推定樹齢 不明
所在地の地名 徳島県三好市池田町西山(注2)
 〃 3次メッシュコード 5133−06−44
 〃 緯度・経度 北緯34度02分33.1秒
           東経133度47分52.2秒
徳島県指定天然記念物(2000年7月28日指定)
撮影年月日 2013年3月22日

注1)環境省巨樹データベース(1999年調査)による
注2)2006年3月1日、三好郡内の4町2村が合併して三好市誕生。旧行政区は三好郡池田町





 洞草は、吉野川を南に見下ろす高台の集落。その東端近く、標高500mほどのところに薬師堂がある。吉野川沿いに走る県道267号(白地州津線)からは、標高差にして400mほど高い。
 御堂に向かって左奥に、このコナラが立っている。
 途中から3幹に分かれ、それらが全体で一つの樹冠を形成している。この時期、葉がないので、樹冠そのものは想像するのみだが、葉が無い分、枝振りはよくわかる。ジグザグに曲がりながら広がる上部の枝が妙におどろおどろしく、独特の趣きがあるように思われた。
 2013年3月現在、「帝釈始終のコナラ」に次いで、全国第2位とされるコナラ巨木である。(環境省巨樹データベースによる)
 
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