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名称 朴の木のシラカシ (ほおのきのしらかし) 名称の典拠 「地域発 ふるさとの自然と文化」(注1) 樹種 シラカシ 樹高 20m(注2) 目通り幹囲 5m(注3) 推定樹齢 不明 所在地の地名 熊本県八代市泉町仁田尾(注4) 〃 3次メッシュコード 4830−67−14 〃 緯度・経度 北緯32度30分51秒 東経130度55分26秒 天然記念物指定 なし 撮影年月日 2011年8月8日 注1)熊本県公式ホームページのコンテンツの一つ 注2)上記「地域発 ふるさとの自然と文化」による 注3)同上。それには5〜6mとあったが、実際はこれくらいか 注4)2005年8月1日、八代市に合併。旧行政区は八代郡泉村 国道445号平家トンネルの北方、川辺川の右岸斜面に、小さくテラス状に出っ張ったところがある。そこが朴の木である。標高はおよそ750m。 住んでおられる方には失礼だが、よくこんな所に集落を作ったと感心する。先人のご苦労が偲ばれる。 そこにシラカシ巨木を訪ねた。 ところが集落の近くまで来て、道路が補修工事中。広い道なら手前に車を置いて歩くのだが、そんなスペースはなさそうだ。事情を話したら、少しの間、工事の手を休めて通して下さった(ご親切に大感謝)。そんなわけで、長くお待たせする訳にはいかない。ごく大急ぎの訪問となった。 シラカシはすぐに見つかったが、頂部にはまったく葉がない。緑に見えるのは、すべて絡みついた蔓の葉だ。途中はどうかと下から覗いてみたが、よくわからない。 ゆっくり観察するわけにもいかず、結局シラカシの生死は未確認のまま。 環境省巨樹データベースでは、熊本県第3位にランクされるシラカシなのだが。 |
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