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名称 本庄神社のクスノキ
(ほんじょうじんじゃのくすのき)
名称の典拠 佐賀市保存樹リストより
樹種 クスノキ
樹高 20m(注1) 今はもっと低い
目通り幹囲 5.9m(注1)
推定樹齢 不明
所在地の地名 佐賀県佐賀市本庄町本庄
〃 3次メッシュコード 4930−62−82
〃 緯度・経度 北緯33度14分37.8秒
東経130度16分55.9秒
天然記念物指定 なし
撮影年月日 2015年3月20日
注1)環境省巨樹データベース(2000年フォローアップ調査)による
佐賀城址の西約1.7km。「本庄宮通り」に「球場通り」がぶつかる「本庄宮前」交差点のところに本庄神社が鎮座する。
繁華な市街地にある神社で、境内も広くはないが、ほぼ同樹齢かと思われるクスノキ巨木が6本立っている。
クスノキは社殿の右に3本、左に3本。向かって左の3本のうち、道路側に立つ個体(左図)が最も大きいように思われる。
本庄神社の創建は欽明天皇25年(564)、祭神は与止日女神(よどひめのかみ=豊玉姫命)。いずれも与賀神社と同じである。
与賀神社でいただいたリーフレットには、「本庄・淀姫・与賀三身同一体なり」と言い伝えられているそうで、本庄神社と与賀神社の源流は同じなのかも知れない。 |
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