ページタイトル:本田のケヤキ サイトのシンボル

画像:本田のケヤキ(幹と並ぶ)

画像:本田のケヤキ(遠景)
名称 本田のケヤキ (ほんでんのけやき)
名称の典拠 現地の案内板(注1)
樹種 ケヤキ
樹高 20m(注2)
目通り幹囲 5.7m(注2)
推定樹齢 300年以上(注2)
所在地の地名 山形県鶴岡市本田(ほんでん)
 
〃 3次メッシュコード 5839−06−96
 
〃 緯度・経度 北緯38度45分08.5秒
           東経139度49分54.6秒
鶴岡市指定天然記念物(1970年1月26日指定)
撮影年月日 2008年8月9日

注1)社団法人荘内文化財保存会、栄地区自治振興会、本田部落の3者が連名で設置(設置年月不詳)
注2)環境庁「日本の巨樹・巨木林 北海道・東北版」による





 鶴岡市郊外、西工業団地の北に本田集落がある。集落の南、交差点の近くに1本の大ケヤキが立っている。
 地上2〜4mで多くの大枝を出している。これがこのケヤキの樹形であって、もともと1本の幹が高みにまで立ち上がるような樹形ではなかったようだ。
 ご覧のように、すばらしく元気である。
 周囲に邪魔物がないこともあって、のびのびと枝を広げている。高さよりもむしろ幅の方が広く、遠くから見ると、みどりの鶏卵を横に置いたようだ。
 根元に小さな石祠があり、幹には注連縄が巻かれている。
 崇敬の対象として、大切に守られてきたのだと思われる。
 
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