名称　鉾納宮の夫婦杉　（ほこのみやのめおとすぎ） 名称の典拠　なし 樹種　スギ 樹高　不明 目通り幹囲　６．４ｍ／５．７ｍ（注1） 推定樹齢　伝承７００年（注1） 所在地の地名　熊本県阿蘇郡小国町黒渕 　〃　３次メッシュコード　４９３１−５０−４３ 　〃　緯度・経度　北緯３３度０７分３５秒 　　　　　　　　　　　東経１３１度０２分１５秒 天然記念物指定　なし 撮影年月日　２００９年７月３１日 注1）樹名板による（設置者名・設置年月とも不詳） 　宝来吉見神社は、鉾納宮（鉾納社）の名で知られる。 　昔、近くの黒牟田という場所から、金の鉾が２振り出土した。それを祀った神社だから鉾納宮というのだそうである。 　社殿の前に茅葺きの門があり、その手前に一対の大杉が立っている。 　横に伸びた大枝が支幹化して、まっすぐ上方に伸びている。これはウラスギの特徴のように見えるが、どうなのだろうか。主幹のみを見れば、行儀よく直立している。