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名称 北海道神宮のカシワ (ほっかいどうじんぐうのかしわ) 名称の典拠 なし 樹種 カシワ 樹高 24m(注1) 目通り幹囲 4.2m(注1) 推定樹齢 不明 所在地の地名 北海道札幌市中央区宮ヶ丘 〃 3次メッシュコード 6441−42−65 〃 緯度・経度 北緯43度03分16.5秒 東経141度18分37.4秒 天然記念物指定 なし 撮影年月日 2019年6月4日 その大部分が森で覆われ、「円山原始林」として国の天然記念物に指定されている小さな独立峰円山(まるやま、225m)の北西、円山川を挟んで、北海道神宮が鎮座する。 同神宮の公式ウェブサイトによると、明治2年(1869)、蝦夷地を『日本の国土としてより明確にする為に、「北海道」と名づけられ』たのを機に、東京で「北海道鎮座神祭」が斎行され、大国魂神(おおくにたまのかみ)・大那牟遅神(おおなむちのかみ)・少彦名神(すくなひこなのかみ)が祀られた。(これら3柱の神々を開拓三神という。なお、現在は明治天皇を加え、4柱を祭神としている) その後、東京から函館を経て、札幌に遷座。現在地に定まるまでには色々な紆余曲折があったようだが、そのあたりはWikipediaに詳しい。 18万平方メートルもあるという広い境内は木々で覆われ、歩いて気持ちが良い。 樹種は様々だが、カシワの巨木が多いところも、北海道ならではだろう。 左図は、第三鳥居から拝殿に向かう途中に立つカシワ。これが最大と思ったのだが、とにかくあちこちにカシワ巨木が散在しているので、私の勘違いかも知れない。 |
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