|
|
|
名称 七色の木 (なないろのき)
名称の典拠 天然記念物指定名称
樹種 カツラ
樹高 11m(注1)
目通り幹囲 7.4m(注1)
推定樹齢 不明
所在地の地名 京都府船井郡京丹波町仏主(ほどす)(注2)
〃 3次メッシュコード 5235−73−87
〃 緯度・経度 北緯35度19分11.8秒
東経135度27分50.8秒
京丹波町指定天然記念物(1983年9月24日指定)
撮影年月日 2016年3月22日
注1)環境庁「日本の巨樹・巨木林 近畿版」による
注2)2005年10月11日、船井郡内の3町が合併して京丹波町誕生。旧行政区は船井郡和知町
由良川への合流点から、府道51号で上和知川の谷を遡る。終点の集落が仏主(ほどす)だ。
車はもう少し先まで通行可。近畿自然歩道を兼ねた沢沿いの長老ヶ岳への道と、長老山森林公園経由の尾根沿いの森林ふれあいロードと名付けられた登山道との分岐点に案内図が出ていて、駐車場の位置も示されていた。(仏主集落の先は道が悪いので注意。また、案内図ではゲート近くに駐車場があるように描かれているが、実際はもっと手前である)
その案内図に、「七色の木」も載っている。
「七色の木」は権現谷の奥にある。権現谷の入口に案内板が立っていて、谷口からは150mほどの距離。(目のいい人は、谷の入口からもう白い標柱(左図)が見える。徒歩で5分もかからない。
「七色の木」の正体はカツラ。それに、スギ、ケヤキ、モミジ、カヤ、カエデ、フジが着生していることから、そのように呼ばれているらしい(上記案内板による)。秋になると、それらの葉の色の違いが際立つのだろうか。 |
|