ページタイトル:程野のケヤキ 当サイトのシンボル

画像:程野のケヤキ_1

画像:程野のケヤキ_2
名称 程野のケヤキ (ほどののけやき)
名称の典拠 なし
樹種 ケヤキ
樹高 20m(注1)
目通り幹囲 6.2m(注1)
推定樹齢 200〜299年(注1)
所在地の地名 大分県日田市上津江町川原(程野)(注2)
 〃 3次メッシュコード 4930−57−05
 〃 緯度・経度 北緯33度05分22.6秒
           東経130度56分10.5秒
天然記念物指定 なし
撮影年月日 2011年7月31日

注1)環境庁「日本の巨樹・巨木林 中国・四国版」による
注2)2005年3月22日、日田市に編入。旧行政区は日田郡上津江村





 大分県と熊本県を結ぶ国道387号は、県境を兵戸トンネルでつなぐ。
 兵戸トンネルから大分県側へ約5km走った辺りで県道711号を左折、酒呑童子山(1181m)に向かって登る。その途中に、程野集落への水平路がある。そこを右折したら、あとは道なり。やがて、この大ケヤキの前に出る。
 ケヤキは道路より一段下、小さな沢の脇に生えている。
 沢に下りて見上げると、2本の合体木のようでもある。道路から見たときと、沢から見たときと、その印象の違いに軽い驚きを覚える。
 近くにお住まいの男性に聞いたところ、ケヤキは誰の物でもないとのこと。また、信仰対象でもなく、固有名もないらしい。
 この地の人たちにとっては、昔から普通に寄り添ってきた、いわば風景の一部なのだろうと思った。
 
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