ページタイトル:吉田神社のアカガシ 当サイトのシンボル

画像:吉田神社のアカガシ(幹と並ぶ) 名称 吉田神社のアカガシ
    (よしだじんじゃのあかがし)
名称の典拠 なし
樹種 アカガシ
樹高 20m(注1)
目通り幹囲 6.0m(注1)
推定樹齢 不明
所在地の地名 茨城県日立市森山町3丁目
 〃 3次メッシュコード 5440−64−29
 〃 緯度・経度 北緯36度31分28秒
           東経140度36分56秒
天然記念物指定 なし
撮影年月日 2013年9月22日

注1)環境省巨樹データベース(2003年調査)による





 吉田神社は、JR常磐線大甕(おおみか)駅の北北西1.5kmほどのところに鎮座する。
 近年、西の高台は住宅地となり、すっかり開けたが、古い昔には樹林だったと思われる。
 吉田神社の社叢も、今はスギの人工林が主体だが、このアカガシは、かつての自然林の名残を留めているのではあるまいか。
 根元の大きな瘤が印象的。高地側1.3mでは、この瘤の上を測ることになるので、上記のような幹囲になったと思われる。主幹そのものからは、それほどの太さは感じない。
 それにしても、瘤の膨らみようは凄い。
 どういう条件が、このように大きい瘤を作るのだろうか。
 
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