ページタイトル:久武八幡神社のスギ 当サイトのシンボル

画像:久武八幡神社のスギ(幹と並ぶ) 名称 久武八幡神社のスギ
    (ひさたけはちまんじんじゃのすぎ)
名称の典拠 なし
樹種 スギ
樹高 30m(注1)
目通り幹囲 5.6m(注1)
推定樹齢 不明
所在地の地名 広島県東広島市福富町下竹仁(しもだけに)(西ノ谷)(注2)
 〃 3次メッシュコード 5132−66−40
 〃 緯度・経度 北緯34度32分40.1秒
           東経132度45分30.9秒
天然記念物指定 なし
撮影年月日 2017年3月26日

注1)環境省巨樹データベース(2000年フォローアップ調査)による
注2)2005年2月7日、東広島市に合併。旧行政区は賀茂郡福富町





 道の駅「湖畔の里福冨」の北西2kmほどに位置する西ノ谷集落に、久武八幡神社が鎮座する。場所がちょっとわかりにくいかも知れないが、日蓮宗のお寺、竜鷹山(りゅうおうさん)妙養寺の西に隣接しているので、妙養寺を目指してもよい。
 左図の大杉は社殿に向かって右側。樹林内に立つ。
 途中から2幹に分かれ、その一方の幹が何らかの原因で切断されてしまったため、折れた場所から多数の大枝が伸びている。順風満帆に育ったスギでは見られない姿で、一種の力強さが感じられる。
 境内には注連縄を巡らした神木のスギもあるが、風格では、左図の大杉の方が格段に勝っているように思われる。
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