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画像:広野辺神社のケヤキ

画像:広野辺神社のケヤキ(遠景)
名称 広野辺神社のケヤキ
    (ひろのべじんじゃのけやき)
名称の典拠 なし
樹種 ケヤキ
樹高 12m(注1)
目通り幹囲 5.2m(注1)
推定樹齢 300年以上(注1)
所在地の地名 長野県上田市古里(こさと)字広野(野竹)
 
〃 3次メッシュコード 5438−42−73
 
〃 緯度・経度 北緯36度24分05.6秒
           東経138度17分40.6秒
天然記念物指定等 なし
撮影年月日 2005年2月5日

注1)環境庁「日本の巨樹・巨木林 甲信越・北陸版」による





 真田町方面から流れ下る神川右岸、「浅間サンライン」野竹トンネルの北東に広野辺神社がある。
 ケヤキは、社殿の斜め後方に立っている。ブロック塀に囲まれているため、近づくことはできない。
 切断された主幹には屋根が乗っかっている。大枝も、「すべて」と言っていいほど切られているが、どれにもみな、サイズを合わせて、丁寧に金属製のキャップが被せられている。
 やむなく切ってしまったが、できるだけの看護をしたいということなのだろう。敬意を持って扱われていることはまちがいない。
 しかし、にもかかわらず、これだけ多くの枝を失っては、空洞化を押しとどめることはできないと思われる。残った枝に頑張ってもらいたいものである。
 
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