ページタイトル:平清水のひいらぎ 当サイトのシンボル

画像:平清水のひいらぎ 名称 平清水のひいらぎ (ひらしみずのひいらぎ)
名称の典拠 現地の案内板(注1)
樹種 ヒイラギ
樹高 11m(注2)
目通り幹囲 4.0m(注2)
推定樹齢 1000年以上(注3)
所在地の地名 山形県山形市平清水
 〃 3次メッシュコード 5740−22−78
 〃 緯度・経度 北緯38度13分46.1秒
           東経140度21分04.2秒
山形県指定天然記念物(1953年2月13日指定)
撮影年月日 2013年5月26日

注1)1992年3月に山形県教育委員会と山形市教育委員会が連名で設置。ただし天然記念物指定名称は「平清水のヒイラギ」とカタカナ
注2)環境庁「日本の巨樹・巨木林 北海道・東北版」による
注3)上記案内板による





 平清水は千歳山(471m)の南麓。平清水焼の里として知られる。
 その一角、古くからの名家のお庭に、このヒイラギが立っている。ご先祖が邸内の魔除けとして植えたと伝えられているようだ。
 私有地に立つのだが、道路の近くなので、垣の外から撮影する分には許してもらえるだろうと、無断でちょっと失礼させていただいた。
 案内板によれば、根元で2幹に分かれ、太い方の幹囲が2.2mだとか。現在、ヒイラギのまわりを高い生け垣が囲い、樹容がよく見えない。左図は生け垣を傷めないように、そっと隙間を開けさせてもらって、そこから撮影したもの。根元近くに治療の痕が見える。
 ヒイラギの上半分はよく見える。葉を多く繁らせ、素人判断ながら、樹勢が良さそうに見受けられた。
 
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