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名称 平子のタンバグリ (ひらこのたんばぐり)
名称の典拠 現地の案内板(注1)
樹種 クリ
樹高 15m(注2) 今はもっと低い
目通り幹囲 5.1m(注2)
推定樹齢 不明
所在地の地名 広島県庄原市西城町平子(注3)
〃 3次メッシュコード 5233−20−79
〃 緯度・経度 北緯34度53分44.6秒
東経133度07分09.5秒
広島県指定天然記念物(1978年10月4日指定)
撮影年月日 2011年8月25日
注1)石造の立派なもの(設置者名・設置年月とも不詳)
注2)環境庁「日本の巨樹・巨木林 中国・四国版」による
注3)2005年3月31日、庄原市に合併。旧行政区は比婆郡西城町
県道26号(新市七曲西城線)丑ノ河トンネル西口から南西に約800m、馬場瀬(まばせ)集落内の1軒のお宅の庭先に立つクリの木。県道からの案内表示に従って、迷わず到着することが出来た。
所有者の奥様に撮影の許可を願い、快諾を得る。
クリは、主幹を失い、かなりアンバランスな姿。支柱で支えられた1本の大枝のみが辛うじて生命を保っている。これだけの老樹となれば、それも仕方がないことなのだろう。
ただ、その枝は元気が良さそうで、葉をたくさん繁らせている。栗のイガもたくさん見られた。 |
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