ページタイトル:平石田の縄文桜 当サイトのシンボルマーク

画像:平石田の縄文桜 名称 平石田の縄文桜 (ひらいしたのじょうもんざくら)
名称の典拠 「いわしろ巨木・名木ガイドマップ」
樹種 エドヒガン
樹高 17m(注1)
目通り幹囲 4.0m(注1)
推定樹齢 280年(注1)
所在地の地名 福島県二本松市東新殿(ひがしにいどの)字平石田(注2)
 〃 3次メッシュコード 5640−24−37
 〃 緯度・経度 北緯37度32分02.4秒
           東経140度35分22.1秒
天然記念物指定 なし
撮影年月日 2024年5月10日

注1)上記「いわしろ巨木・名木ガイドマップ」による
注2)2005年12月1日、二本松市に合併。旧行政区は安達郡岩代町





 国道349号(同459号との重複区間)の道の駅「さくらの郷」の後方高台に立つ桜。
 昭和47年(1972)まで、この高台には東新殿小学校があった。この桜は校地の北側、一段高い所に立って、児童の様子を見ていたはずである。
 小学校に登る道の入口は、道の駅南端からもう50mほど南。入口に「東新殿小学校跡」の案内表示がある。
 この道は使われなくなって久しいようだ。倒れた竹が道を塞いでいたので、それを避けつつ進む。
 かつてグラウンドだった平面は、太陽光発電施設になっていた。立入禁止区域の外側を迂回して桜に向かう。(こような施設にいたずら気分で侵入するのは、感電の可能性があって危険)
 桜の周囲も薮と化していた。近くで見るより遠くから眺める方が良い桜のようだ。
 ここに立つ6本の桜はいずれも幹囲3mを超えているという。それらをまとめて縄文桜というらしい。左図はそのなかの最大木である。
 案内板を期待していたのだが、何も無し。
 何故に「縄文桜」なのかは分からずじまいだった。
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