ページタイトル:素盞嗚神社のスダジイ ロゴ:人里の巨木たち

画像:素盞嗚神社のスダジイ 名称 素盞嗚神社のスダジイ
    (すさのおじんじゃのすだじい)
名称の典拠 なし
樹種 スダジイ
樹高 20m(注1)
目通り幹囲 5.1m(注1)
推定樹齢 伝承600年(注1)
所在地の地名 長崎県平戸市紐差町
 〃 3次メッシュコード 4929−73−48
 〃 緯度・経度 北緯33度17分18.0秒
           東経129度28分32.1秒
天然記念物指定 なし
撮影年月日 2015年4月1日

注1)環境庁「日本の巨樹・巨木林 九州・沖縄版」による





 紐差町の素盞嗚神社は木ヶ津湾の奥、国道383号に面して鎮座している。(神社の背後にはカトリックの紐差教会(ひもさしきょうかい)がある)
 スダジイが立つのは、本殿に向かって左側。小さな樹林の一員である。
 縦に大きな空洞が開き、蘖(ひこばえ)に囲まれた姿は自然児を感じさせる。
 近くに境内社らしい祠がいくつか見えるが、スダジイ自体は信仰対象ではなさそうである。
 環境省巨樹データベースによれば、平戸島内でもっとも大きいスダジイである。(2015年3月現在)
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