ページタイトル:日里御宰建神社のケヤキ ロゴ:人里の巨木たち

画像:日里御宰建神社のケヤキ(幹と並ぶ) 名称 日里御宰建神社のケヤキ
    (ひのさとみつかさだてじんじゃのけやき)
名称の典拠 なし
樹種 ケヤキ
樹高 15m(注1)
目通り幹囲 7.5m(注2)
推定樹齢 不明
所在地の地名 長野県中野市岩井
 〃 3次メッシュコード 5538−12−89
 〃 緯度・経度 北緯36度49分35.6秒
           東経138度21分35.3秒
天然記念物指定 なし
撮影年月日 2015年10月12日

注1)まったくの目分量
注2)地表から1.3mの高さにおける幹囲を実測





 千曲川右岸沿いの県道414号(中野飯山線)を走行中に偶然見つけたケヤキ。
 もう少し正確に言うと、車窓からケヤキの太い大枝が見え、巨木の予感がしたので、ちょっと寄り道した。すると、車窓から見えたケヤキは幹囲5m弱だったが、それとは別の大ケヤキがあったというわけである。
 主幹も大枝もすべて失ったあと、かろうじて生き残った小枝に繋がっていた部分だけがその後も成長を続け、現在の姿になった。そんなふうに想像するのだが、どうだろう。
 中心部はすっかり朽ち、皮一枚だった部分が今はかなり肥厚している。この姿になってから、ずいぶん時間が経過したのではなかろうか。
 環境省巨樹データベース未登録(2015年10月現在)の大ケヤキである。
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