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名称 日宮社の大杉 (ひのみやしゃのおおすぎ)
名称の典拠 なし (私が勝手に命名)(注1)
樹種 スギ
樹高 35m(注2)
目通り幹囲 8.5m(注2)
推定樹齢 300年以上(注2)
所在地の地名 富山県射水市橋下条(はしげじょう)(注3)
〃 3次メッシュコード 5537−00−46
〃 緯度・経度 北緯36度42分15秒
東経137度05分01秒
富山県指定天然記念物(「日の宮社叢」として1965年10月1日指定)
撮影年月日 2003年6月7日
注1)天然記念物を紹介する案内板が富山県教育委員会と小杉町教育委員会の連名で現地に設置された(設置年月不詳)。それには「日宮社叢」とあったため、そこから名をいただいた
注2)環境庁「日本の巨樹・巨木林 甲信越・北陸版」による
注3)2005年11月1日、1市3町1村が合併して射水市誕生。旧行政区は射水郡小杉町
現在は社叢の一部となっているが、社殿の東側に広がる丘陵は、その昔、日宮城(二上山城)があったところ。元亀3年(1572)には上杉氏がこの城に拠って、加賀・越中の一向一揆衆と攻防戦を行ったことでも知られている。
社叢が天然記念物とされたのは、巨木が主役というよりも、多種から成る照葉樹林が北陸の内陸部に残ったことによるようである。
御神木の大杉は、ご覧のような姿。でも、樹勢は良さそうだ。
社殿の右手(向かって左)に少し下がった斜面に立っている。 |
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