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手前の木はアラカシ。奥がエノキ |
名称 庚申塚のエノキ (こうしんづかのえのき) 名称の典拠 なし 樹種 エノキ 樹高 不明 目通り幹囲 5.3m(注1) 推定樹齢 不明 所在地の地名 大分県臼杵市野津町宮原(日当(ひなた))(注2) 〃 3次メッシュコード 4931−45−55 〃 緯度・経度 北緯33度03分07.0秒 東経131度41分38.7秒 天然記念物指定 なし 撮影年月日 2018年3月17日 注2)2005年1月1日、臼杵市に合併。旧行政区は大野郡野津町 野津川(のつがわ)右岸。国道10号と同502号の重複区間の北端である「日当三差路」交差点の東方500mほどの高台に立つエノキ。 大きく3幹に分かれている。もともと合体木である可能性も大きい。ただし、根元には一体感がある。 すぐ近くに株立ちのアラカシもあって、これも結構大株である。見る角度によっては、エノキよりもアラカシの方がよく目立つ。(左図では手前に見える) 根元には複数の石塔。青面金剛らしき像の姿もある。ここは、集落から延びる道が出会う変則四叉路。庚申塚ということのようだ。 エノキとアラカシも、集落の守り神の一員なのかも知れない。 |
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