名称　神明社のエドヒガン 　　　　（しんめいしゃのえどひがん） 名称の典拠　なし 樹種　エドヒガン 樹高　６．０ｍ（注1） 目通り幹囲　５．４ｍ（注1） 推定樹齢　不明 所在地の地名　富山県氷見市針木（はりのき） 　〃　３次メッシュコード　５５３６−２７−９６ 　〃　緯度・経度　北緯３６度５４分５８秒 　　　　　　　　　　　東経１３６度５６分５２秒 天然記念物指定　なし 撮影年月日　２００５年４月１６日 注1）氷見市教育委員会「氷見の巨樹名木」（１９９９年１月刊行）による 　氷見市の山間部を縫って進む県道７０号（万尾宇波線）沿いに、針木の神明社がある。 　県道からは直かに社殿の横に出ることができるが、もとは下の方から参道を登ってきたようだ。 　下から登る参道の途中、石鳥居の手前右手にエドヒガンの老樹が立っている。 　多くの枝を失い、今は骸のような姿になってしまった。あちこちが腐朽し、着生植物を満載している。 　それでも、上部の細い枝に花をつけている。画像にJPEG圧縮をかけたら、わからなくなってしまったが、微かにピンクの霞のように見えるのがそれである。 　しばらくして訪れたらもう会えなかった、というようなことにならぬよう祈りたい。