ページタイトル(延暦寺のケヤキ) サイトのシンボル

画像:延暦寺のケヤキ

画像:延暦寺のケヤキ(幹と並ぶ)
名称 延暦寺のケヤキ (えんりゃくじのけやき)
名称の典拠 なし
樹種 ケヤキ
樹高 24m(注1)
目通り幹囲 6.1m(注1)
推定樹齢 不明
所在地の地名 富山県氷見市堀田(ほりた)
 
〃 3次メッシュコード 5536−17−78
 
〃 緯度・経度 北緯36度48分50.5秒
           東経136度58分40.2秒
天然記念物指定 なし
撮影年月日 2005年6月25日

注1)1999年に氷見市教育委員会が刊行した「氷見の巨樹名木」による





 氷見運動公園から南に2kmほどのところに、曹洞宗大養山延暦寺がある。
 平凡社「富山県の地名」によれば、貞享2年(1685)の寺社由緒書上に、慶長17年(1612)広山の建立とあるが、寺伝ではもっとはるかに古く、天台宗寺院として延暦年間(782〜806)に開かれたと伝えているようだ。
 もとは耳浦(堀田の北)にあったが、高岡の瑞龍寺5世元周が現在地に移転、曹洞宗に改めたという。延宝3年(1675)のことらしい。
 本堂の手前に、大ケヤキが立っている。目通りは6mを超える。
 立っている位置から想像するに、もとから生えていたものではなさそうだ。現在地への移転時に植えられたものであろうか。
ボタン:富山県の巨木リストに戻る ボタン:トップページに戻る