ページタイトル:引水菅原神社のイチョウ 当サイトのシンボル

画像:引水菅原神社のイチョウ 名称 引水菅原神社のイチョウ
    (ひきのみずすがわらじんじゃのいちょう)
名称の典拠 なし
樹種 イチョウ
樹高 15m(注1)
目通り幹囲 5.2m(注1)
推定樹齢 不明
所在地の地名 熊本県菊池郡大津町引水
 〃 3次メッシュコード 4930−27−50
 〃 緯度・経度 北緯32度52分39.2秒
           東経130度52分45.3秒
天然記念物指定 なし
撮影年月日 2011年8月2日

注1)環境庁「日本の巨樹・巨木林 九州・沖縄版」による





 大津小学校の北方、鉄道を挟んで反対側に引水菅原神社がある。地元では天満宮とよばれることもあるらしい。
 その境内に、イチョウとムクノキの巨木が立っている。いずれも幹囲5mを超す巨木だ。
 このあたりは、白川から水を引いて作った上井出(堀川)の経路にあたる。引水の地名も用水の開鑿と関係があるのだろう。
 引水菅原神社の付近は、道路も家並みも不規則に並んでいる。古くからの集落だったと思われる。
 神社がこの地に来たのは寛保2年(1742)という。
 イチョウもその頃に植えられたのではないだろうか。
 
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