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名称 熊野神社の大杉 (くまのじんじゃのおおすぎ)
名称の典拠 現地の案内板(注1)
樹種 スギ
樹高 29m(注2)
目通り幹囲 6.0m(注2)
推定樹齢 800年(注3)
所在地の地名 千葉県旭市清和乙(注4)
〃 3次メッシュコード 5340−54−29
〃 緯度・経度 北緯35度46分27.2秒
東経140度36分54.4秒
旭市指定天然記念物(1977年4月12日指定)
撮影年月日 2014年5月14日
注1)2011年3月に旭市教育委員会が設置。天然記念物指定名称もこれに同じ
注2)環境庁「日本の巨樹・巨木林 関東版(U)」による
注3)上記案内板による
注4)2005年7月1日、旭市に合併。旧行政区は香取郡干潟町
旧干潟町の東総運動場の西に熊野神社がある。
案内板によると、かつての鎮守の森には老杉が鬱蒼と繁っていたそうだが、大正6年(1917)の台風で大半が倒伏。昭和43年(1968)の火災では、社殿周囲の樹木が焼失したという。
社頭に立つこの大杉は、幸い類焼を免れた。現在、目立つ巨木はこの1本のみである。
頂部を損傷してしまったようで、樹冠は円錐形ではない。昔はもっと樹高が高かったと思われる。
上空で太い大枝を広げる姿に力強さを感じる大杉である。 |
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