ページタイトル:東南里天満宮のクスノキ ロゴ:人里の巨木たち

画像:東南里天満宮のクスノキ 名称 東南里天満宮のクスノキ
    (ひがしなんりてんまんぐうのくすのき)
名称の典拠 なし
樹種 クスノキ
樹高 20m(注1)
目通り幹囲 5.3m(注1)
推定樹齢 不明
所在地の地名 佐賀県佐賀市川副町南里(注2)
 〃 3次メッシュコード 4930−62−65
 〃 緯度・経度 北緯33度13分29.7秒
           東経130度19分03.1秒
天然記念物指定 なし
撮影年月日 2015年3月19日

注1)環境省巨樹データベース(2000年フォローアップ調査)による
注2)2007年10月1日、佐賀市に合併。旧行政区は佐賀郡川副町





 地図を見ていると、古くからあった集落か、高度成長期後に出来た集落か、あるいはさらに遅く、自動車時代以降の新興集落か、何となくわかる気がする。
 佐賀市南部に広がる水田地帯に位置する大字南里のなかにも、それらが混じり合っているようだ。
 東南里は、古くからの集落のように思われる。
 その集落内に天満宮があり、社殿の右側(向かって左)に、このクスノキが立っている。
 佐賀県はじめ九州にはクスノキ巨木が多く、これくらいの大きさでは、あまり興味を引くことはないのだろう。手をかけている風にも見えない。
 クスノキ巨木が育たない地方の者からは、羨ましいことだ。
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