ページタイトル:東神野山神社のコジイ 当サイトのシンボルマーク

画像:東神野山神社のコジイ 名称 東神野山神社のコジイ
    (ひがしこうのやまじんじゃのこじい)
名称の典拠 「うすき巨樹・名木の会」のウェブサイト
樹種 ツブラジイ
樹高 不明
目通り幹囲 5.1m(注1)
推定樹齢 不明
所在地の地名 大分県臼杵市東神野(川原内)
 〃 3次メッシュコード 4931−46−63
 〃 緯度・経度 北緯33度03分17.7秒
           東経131度47分25.0秒
天然記念物指定 なし
撮影年月日 2018年3月17日

注1)上記「うすき巨樹・名木の会」による





 県道204号(津久見野津線)を臼杵市東神野から津久見市に向かう。
 地図で見ると、市境の峠は非対称の勾配を持ち、臼杵市側では谷が峠のすぐ近くまで達していて、道は急カーブもなく、勾配も緩いが、津久見市側では急勾配を葛折りで一気に下るようだ。
 臼杵市側最後の集落が川原内(かわらうち)だ。
 左図のシイの山神社(拝殿内の額には「大山神社」とあった)は、峠の手前約300m。
 社殿に向かって左手に大シイが立っていた。
 針葉樹林内に育つため、シイにしてはひょろっと背が高い。ただし樹勢は悪くないようで、上部にたくさんの小枝をつけている。
 残念なのは、根元がゴミ置き場と化しつつあること。
 社殿を建て替えて間もないようなので、一時的な現象なのかも知れないが、せっかくの宝物を汚してしまうのは、もったいないように思われる。
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