ページタイトル:東麻生の種蒔桜 当サイトのシンボル

画像:東麻生の種蒔桜

画像:東麻生の種蒔桜(全景1)

画像:東麻生の種蒔桜(全景2)
名称 東麻生の種蒔桜 (ひがしあそうのたねまきざくら)
名称の典拠 現地の案内板(注1)
樹種 エドヒガン
樹高 13m(注2)
目通り幹囲 6.9m(注3)
推定樹齢 不明
所在地の地名 福島県会津若松市北会津町東麻生字姥小作(注4)
 〃 3次メッシュコード 5639−16−79
 〃 緯度・経度 北緯37度29分10.1秒
           東経139度52分14.9秒
天然記念物指定 なし
撮影年月日 2010年4月30日


注1)平成17年度(2005年度)に、このエドヒガンが「自然景観指定緑地」第23号に指定されたことを示す案内板。会津若松市が設置(設置年月不詳)
注2)福島県公式WEBサイトのコンテンツ「さくら回廊あいづ」による
注3)高地側の上方1.3m地点の幹囲を実測。この高さでは2幹に分かれており、内訳は、太い方が5.5mで細い方が1.4m。このような場合、環境省の調査要項では両者を合算することになっている
注4)2004年11月1日、会津若松市に合併。旧行政区は北会津郡北会津村





 東麻生集落の西、水田内に張り出した共同墓地に立つヒガンザクラ。
 立ち上がって間もなく2幹に分かれているが、太い方の1本だけでも、幹囲は5mを超える。多分、旧北会津村内ではダントツのサクラ巨木だと思われる。
 私が訪れた平成22年(2010)は、4月半ばを過ぎても降雪に見舞われるなど、寒い春だった。そのため、5月に入っても、満開に咲き誇る姿が見られたが、例年ならば4月中旬に開花するそうだ。
 
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